お風呂に入るときにつく体の泡は何?

体を流さずに、いきなりお風呂に入ると、体中に細かい泡がつきます。これは、毛穴や毛の間の空気がそのままお湯の中に持ち込まれて、それが温まって膨れて泡になったもの。


体を濡らして入っても、お風呂のお湯をかき回したりすると泡がつくことがありますが、 これは、水の中に溶けている空気なのです。


水の中には、大きなバケツ一杯当たり、コップ一杯分の空気が細かい粒となって混じっているのです。でも、熱く沸かすと、空気の粒がどんどん追い出されてしまい、泡は減っていきます。